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歯が抜けたときの選択肢である「ブリッジ治療」について

みなさんこんにちは。
大阪府寝屋川市京阪沿線香里園駅から徒歩13分、 寝屋川市駅から京阪バスで10分 寝屋川市にある歯医者、すが歯科矯正寝屋川院大人こどもクリニックです。
歯を失った場合、主に「インプラント」「入れ歯」「ブリッジ」の3つの治療法があります。今回は、ブリッジ治療について詳しくご紹介します。

ブリッジ治療とは?

ブリッジは、失った歯の両隣にある歯を支えにして、間に人工の歯を橋のようにかける治療法です。失われた部分に人工の歯を補うことで、自然な見た目と噛む力を取り戻すことができます。
ブリッジの特徴は、入れ歯のように取り外す必要がなく、インプラントのような外科的処置(歯茎を切開したり骨を削ったりする)を行わない点です。特に、糖尿病や高血圧などの持病がある方、外科手術に抵抗がある方にとって、身体に優しい治療法です。

ブリッジのメリット

  1. 自然な見た目の回復
    ブリッジは、失われた歯の見た目を自然に再現できます。人工の歯は、元の歯と同じ色や形で作られるため、周囲の歯と違和感なく馴染みます。
  2. 噛む力の回復
    ブリッジは、失った歯を補うだけでなく、噛む力を均等に分散させることができるため、食事などの生活の質を大きく改善します。
  3. 取り外し不要でお手入れが簡単
    入れ歯と違い、ブリッジは取り外しが不要です。そのため、他の歯と同様にブラッシングやフロスで日常的にケアができます。専用の補助具を使用することで、清潔に保つことができます。
  4. 外科処置が不要
    インプラントは外科手術を伴いますが、ブリッジは外科的処置を行わないため、身体への負担が少なく、短期間で治療を終えることができます。

ブリッジのデメリット

  1. 健康な歯を削る必要がある
    ブリッジを作るためには、支えとなる両隣の歯を削る必要があります。もし天然の健康な歯を削る場合、それが治療のデメリットとなるかもしれません。
  2. 支えとなる歯に負担がかかる
    ブリッジは、失った歯を支えるために両隣の歯に負担がかかるため、土台となる歯に影響を与える可能性があります。特に支えとなる歯が弱い場合、ブリッジが適さないケースもあります。
  3. 土台の歯がダメになると再治療が必要
    ブリッジは複数の歯を繋げているため、支えとなる歯にトラブルが発生すると、ブリッジ全体をやり直す必要がある場合があります。

ブリッジ治療を成功させるためのポイント

  1. 土台の歯をしっかり診断する
    ブリッジを支えるためには、土台の歯やその周囲の骨が健康であることが重要です。歯周病や歯の強度、神経の有無などをしっかり診断した上で、治療計画を立てることが大切です。
  2. 無理のない設計にする
    噛む力が均等に分散されるよう、無理のない設計でブリッジを作製することが重要です。負担が集中しないようにすることで、歯やブリッジの寿命を延ばします。
  3. 適切な接着方法を選ぶ
    土台の歯とブリッジをしっかり接着させるためには、材料に適した接着剤を選ぶ必要があります。接着が適切に行われることで、ブリッジの耐久性が高まります。
  4. 治療後のメンテナンスを欠かさない
    ブリッジ治療後は、定期的なメンテナンスが不可欠です。特に人工の歯と歯茎の間に汚れが溜まりやすいため、フロスや歯間ブラシを使って清掃を行い、歯科医院での定期検診を受けることが大切です。

まとめ:ブリッジで失った歯を取り戻す

ブリッジ治療は、見た目と機能の両方を回復させる有効な治療法です。歯科医師の判断に基づいて、患者さま一人ひとりに適したブリッジを提案します。無くなった歯を再現し、快適な生活を取り戻すために、ブリッジ治療は大いに役立つでしょう。

当医院では治療技術はもちろん、患者さまの心と向き合い診療していくことが大事と考えています。
それは理事長 菅 良宜の治療理念である
「人生を変える歯科治療を通じて患者様の人生を良くしたい」
という想いからです。

すが歯科矯正寝屋川院大人こどもクリニックでは24時間WEB予約を行っております。
何か気になる点がございました方は以下からご予約ください。
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筆者
医療法人凌和会すが歯科矯正歯科
理事長 菅 良宜