みなさんこんにちは。
大阪府寝屋川市京阪沿線香里園駅から徒歩13分、寝屋川市駅から京阪バスで10分 寝屋川市にある歯医者、すが歯科矯正大人こどもクリニック寝屋川院です。
最近、イビキや睡眠時無呼吸症候群による健康問題がますます注目されています。イビキをかいていると、周囲の人から指摘されることがありますが、その原因には口の構造や機能も深く関わっています。最初に考えるべきは、かかりつけの歯科医師に相談することです。
イビキの仕組み
睡眠中に口呼吸をすると、舌が喉に落ち込み、気道が狭まります。この狭い気道を通るときに粘膜が振動し、イビキの音が発生します。イビキをかいている人は、正常な呼吸が妨げられており、結果的に睡眠の質が低下し、睡眠不足に陥ります。これは日中の眠気、注意力の低下、記憶力の減退、イライラなどにつながります。
生命への脅威: 睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に10秒以上の無呼吸が1晩(7時間)で30回以上、または睡眠1時間あたりに無呼吸または低呼吸が5回以上起こる症状を指します。この状態では、睡眠中に呼吸が停止し、血液中の酸素が不足し、強烈な睡眠不足のストレスを引き起こします。
日中の眠気や注意力の低下は、学業の低下や居眠り運転のリスクを高める要因です。さらに、心臓疾患、脳卒中、高血圧、糖尿病、腎臓疾患、肥満の原因ともなり得ます。厚生労働省の調査によれば、睡眠1時間あたりに低呼吸が20回以上発生する場合、5年後の生存率が84%低下すると報告されています。
イビキと口輪筋の関連性
口輪筋(唇の周りの筋肉)が弱くなると、舌を支える筋肉も弱くなり、舌の沈下を引き起こす可能性があります。口輪筋の筋力低下は、肥満、加齢、乳幼児期の授乳の影響などから生じることがあります。イビキの問題を抱える方は、口輪筋の筋力低下も考慮すべきです。
イビキや睡眠時無呼吸症候群は、健康に重大な影響を及ぼす可能性があります。早期に専門家に相談し、適切な対策を講じることが重要です。
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