2024/10/07
歯ぎしりって問題ないの？
初めてご来院頂いた場合、始めに問診票を書いていただきます。そのときに持病や現在服用されているお薬についてもお伺いします。
持病はすぐに書くことができても、多くの方が現在服用しているお薬を書くことができない場合が多いです。確かに複数お薬を飲まれているとどんな作用のお薬かわからなくなってしまいやすいですよね。
それを防ぐのに役立つのが「お薬手帳」です。
お薬手帳があれば、どのような効能のお薬が出ているかが分かるので、処置の時に注意しないといけないことが分かります。
例にあげますと、抜歯をする時や歯石をとる歯周病治療をする時には、血液をサラサラにするお薬を飲まれている方はお教えください。出血が止まりにくくなります。
アレルギーの体質が有る方も事前にお伝え下さい。麻酔薬には様々な成分が含まれていますので、反応してしまう可能性があります。
また、初めてではなく継続で通われている方も途中でお薬を服用することになった場合はお教えください。私達も普段とおかわりがないか、お声がけはしておりますが、もしお薬を飲まれている場合はお申し出ください。
歯科治療とからだの病気はそれほど関係ないと思われる方がいらっしゃいますが、そんなことはないので事前にお教えいただくことで、安全に治療をすることが出来ます。
お薬を飲んでいる時はお薬手帳をお持ちになってご来院ください。
医療法人 すが歯科クリニック
★住所：〒571-0046 大阪府門真市本町７−１８
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