インプラントの費用はどのくらい?医療費控除はあるのかも解説‼

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皆さんこんにちは。大阪府門真市京阪沿線西三荘駅から徒歩2分、門真市にある歯医者、すが歯科矯正歯科門真守口院大人こどもクリニックです。

みなさんは「インプラント」という言葉を知っていますでしょうか?最近では、歯科医院のみならず、街中のいたるところで目にしたり、聞いたりする機会が増えましたよね。インプラントは基本的に歯を失ってしまったところに施す治療法です。

歯を失ってしまったことは、見た目や咀嚼機能だけでなく、顔貌にも影響し、自信や生活の質にも大きな影響を与える問題です。前述の通り、近年では、歯を失ってしまった箇所の治療法としてインプラントが注目されています。しかし、多くの人が気になったり、不安に感じているのがインプラント治療の費用に関してだと思います。この記事では、インプラント治療の概要から費用に関する情報、そして医療費控除まで詳しく解説します。

インプラント治療とは

インプラント治療は、失われた歯を補うための革新的な方法です。歯を支えるための人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を装着することで、自然な噛む力や美しい笑顔を取り戻すことができます。インプラントは、ブリッジや入れ歯とは異なり、周囲の歯に負担をかけることなく、自立して存在するため、その機能性と美しさから多くの人に選ばれています。

インプラントの費用の相場

インプラント治療の費用は、患者の状態や治療内容、歯科医院ごとによって異なります。一般的に、1本のインプラント治療の費用は、数十万円から数百万円に及ぶこともあります。以下に、インプラント治療の費用に影響を与える要因をいくつか紹介します。

①治療本数と範囲

治療が必要な本数や範囲が多いほど、その分費用が増加します。単純な1本のインプラントから複数の歯を同時に補う場合、費用は増える傾向にあります。

②手術の難易度

顎の骨の状態や歯茎の厚さなどによって手術の難易度が変わります。手術が複雑な場合、それに見合った設備や器具が必要となり、それが費用に反映されることがあります。

③使用する材料

インプラント治療には、様々な種類の人工歯があります。基本的には人工の歯の部分は自然の歯と遜色ないセラミックやジルコニアが使用されますが、その値段は提携している技工所によってまちまちです。

さらには、より自然な歯の色味に近づけるため、特殊な加工を必要とする場合があります。そのような場合にはねだんがあがったりすることがあります。

④メーカー

インプラントのメーカーによっても値段は大きく変わってきます。一般的に高品質で世界中で使用されている「ストローマン」「ノーベルバイオケア」「ジンヴィ(旧ジンマー・バイオメット・デンタル)」「アストラテック」の4つです。このなかから、どのメーカーを選ぶのかによっても若干の値段の差があります。

医療費控除とは?

医療費控除は、自分や家族が支払った医療費を所得税から差し引いて税金を軽減する制度です。インプラント治療にかかる費用も、一定の条件を満たす場合、医療費控除の対象となることがあります。

医療費控除の条件

医療費控除を受けるための条件は国や地域によって異なりますが、一般的な条件としては以下のようなものがあります。

①支払った医療費の金額が一定額を超えること

   一般的には年間で支払った医療費の合計が、一定の額を超える場合に医療費控除の対象となります。

②医療費の内訳を証明できること

   医療費の内訳を正確に証明する必要があります。領収書や明細書などを保管し、必要に応じて提出することが求められます。

③所得税の確定申告を行うこと

   医療費控除を受けるためには、所得税の確定申告が必要です。申告書に医療費の合計額や内訳を記載し、税務署へ提出します。

まとめ

インプラント治療は、失われた歯を補うための優れた方法ですが、その費用は患者さまの状態や治療内容によって異なります。また、医療費控除の制度を利用することで、治療費の一部を税金から差し引くことができるかもしれません。ただし、具体的な条件や申請方法は地域によって異なるため、正確な情報を得るためには専門家や税務署のアドバイスを受けることが大切です。

当院では日本口腔インプラント学会専門医とアメリカインプラント学会専門医の資格を持つ理事長が直接対応させていただきます。

質のいい、痛くないインプラント治療を行いたい方は是非お気軽にお問い合わせください。

患者様の人生をより良い方向へ変えられるよう尽力いたします。

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