すきっぱ(空隙歯列)の治療について

皆さんこんにちは。

沿線西三荘駅から徒歩2分、門真市・守口市で根管治療・インプラント治療・矯正治療・歯茎移植（歯肉移植）に強い歯医者、
すが歯科矯正歯科門真守口院大人こどもクリニックです。

今回は、すきっぱ（空隙歯列）の治療についてご説明いたします。

すきっぱとは？

すきっぱとは前歯の間に隙間があいていることです。

すきっぱの原因は顎に対して歯の大きさが小さい、上唇小帯があり歯の間が閉じれなかった。

歯周病や奥歯がないことにより、歯が前に傾斜して潰れている、つまり、フレアーアウトしている。

ということが挙げられます。

すきっぱを治す方法は？

すきっぱを治すには何通りかの方法があります。

すきっぱの間隔の大きさにより決定していきます。

あまり間隔が大きくない場合にはダイレクトボンディングというハイブリッドセラミックスであるコンポジットレジンという素材にて隙間をきれいに埋めます。

この素材はプラスチックであるため何年か経過すると削れてきたり、水分を含んだりと劣化してくる可能性があります。

劣化しない素材としてラミネートベニアという歯にセラミックを接着させる治療方法があります。

すきっぱの間隔が大きい場合にはやはり歯の位置そのものを変更する必要があります。

つまり矯正にて歯の位置を改善し、歯の大きさに注目します。歯の大きさが反対の歯の大きさと違う場合はさらにダイレクトボンディングやラミネートベニアにて歯の大きさを審美的に改善していきます。

そうはいってもすきっぱの治療は見た目の改善が主訴のことがほとんどのため、治療する準備期間に影響を受けます。

すきっ歯を治療したいというタイミングは人生の節目で決断される方が多いです。

結婚式、就職活動、成人式のような写真を撮影する機会があり、見た目を良くしたいと思うタイミングです。

時間がない場合はその日で治療が終わるダイレクトボンディングを選択されます。

前もって準備されるときはインビザライン（マウスピース矯正）を選択されます。

以下症例になります。

症例１

２０代女性　すきっぱが気になるということで来院されました。

インビザラインによる矯正をおこないました。

金額：矯正約９０万

副作用・注意点：期間がかかる。

症例２

３０代男性　すきっぱが気になるということで来院されました。

インビザラインによる矯正と上の前歯の形の改善を考えラミネートベニア、乳歯で永久歯がない部分にはインプラントにて欠損補綴をおこないました。

金額：矯正９０万　ラミネートベニア　２４万　インプラント　７０万

副作用：期間がかかる。

まとめ

すきっぱはすきっぱとなっている局所の診断とすきっぱ全体のバランスの総合的な分析をもとに治療計画を決めていきます。

軽度の場合は削らずにダイレクトボンディング、中度や経年的な安定を求めるならラミネートベニア。

再治療なくご自分の健康な歯のままで良い、あるいは総合的にバランスが悪い場合は矯正を用いて歯の位置移動ということで治療していきます。

矯正治療はインビザライン（マウスピース矯正）を用いて治療することが可能となります。

このように大阪府門真市京阪沿線西三荘駅（守口市駅から電車で１分）から徒歩2分、大阪府門真市にある歯医者、すが歯科矯正歯科門真守口院大人こどもクリニックでは理事長が日本口腔インプラント学会、アメリカインプラント学会の専門医であるため噛み合わせのことに特化した総合的な診断のもとすきっぱ治療の改善ができます。

痛くない・目立たない矯正治療の詳しい説明はこちらから

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カウンセリングは無料になります。お気軽にご相談ください。

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執筆者

医療法人凌和会すが歯科矯正歯科

理事長　菅　良宜

治療理念

人生を変える歯科治療を通じて患者様の人生を良くしたい

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